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管理人のメモです。 気にしないで下さい。 「XXっ。この世界はもう駄目じゃ。別の異世界に飛んでくれ」 「このゲートを通れば行けるぞ。かつて川上研究所のものたちが来た方法と似たようなものじゃ」 「追って別の者たちも送るでの。XxXXとかは行ってくれるかのう(笑)」 「ん? 朕か? んー朕を始めとする、帝國民はこの世界とともに消える運命じゃ」 「なーに。そんな顔するでない。朕たちはこちらが消滅した後、魂は移るでの(笑)」 「多少、齟齬が出るかもしれないが、上手くいけば、ばっちり移動じゃ(笑)」 「向こうに魂の移動が成功したら、同じ名前の国を創るぞ。その時はよろしくな」 「12代しか帝國は続かなかったから、それが流転するとたかやんは言っておるぞ。朕で3代目なのに変な言葉よな」 「でわの。また逢おう」 「おお。XX。またあったな」 「実は朕は先ほど『前世界』の記憶を継承したばかりじゃ」 「じゃから、あんまり懐かしい気がせぬ。ついさっきのようじゃ」 「XX。お前が言ってた、XXXとやらが来たぞ」 「この世界はどうじゃ? 慣れた?」 「またXXには空軍やってもらうからな。そして、川上島と八方島を調べてまいれ」 「……わかっておる。うるさいぞ。たかやん」 「XX。一応、初対面と言うことじゃから、そのように振る舞っておくれ。他の家臣が戸惑っておる」 「あー、それと、軍の試験やってまいれ。形だけでもやっておかぬとならんらしい」 「なーに。何点でも合格じゃ(笑)」 「また。よろしくな」 「あら。お客さんかしら? くすくす」 「お茶でもいかが?」 「へぇ。別の世界で精霊やってたんだ。くすくす」 「えぇ。いいわよ。何も無くて、私しか居ない世界だけど」 「さあ。気が付いたら私だけだったのよ。くすくす」 「へぇ。変な形の島ね。あなたたちの世界じゃ、普通なの?」 「あら。なんて生物? ……人間? へぇ」 「少し見て来たいわね」 「あなたたちの世界の住人を魂だけ引っ張ってきたんだ。凄いわね」 「でも、前の世界の記憶は空っぽのようよ。いいの?」 「……へぇ。とっておいて、必要な時に記憶を戻すんだ。おかしな事するのね」 「なんだか、争ってばかりね。最近つまらないわ」 「え? 別にいいわ。いったんあげたのだから」 「あの男が、禁呪乱発よ。止めないの?」 「……ふうん。計算のウチなんだ」 「え? 異世界のゲート? いいわよ。何に使うの?」 「……元の世界の人間の呼び出しねぇ。魂を引っ張ってきたんじゃないの?」 「え? 魂を引っ張ったのとは別の人達? なんで前のは魂で、今回はそのまま移動なんだか。くすくす」 「あらあら。面白そうな人達ね。くすくす」 「あら。前の世界の『記憶』じゃない。皇帝や特定の人物に入れるのね。ふーん」 「あの島の、マントの魔法生物。かっこいいわね。からかって見ようかしら」 「楽しい人だわ」 「もっと胸が大きい方がいいかしら?」 「料理が上手くと男の人が興味沸くって本当?」 「……いいの。一緒が楽しいんだから」 「分かってるわよ。影響ないようにするわ」 月読帝國 皇帝 月読(つくよみ) 居城 稚日女(わかひるめ)城 帝國御用達のお菓子メーカー 宿禰(すくね)堂のお菓子 新聞社 天鈿女(あまのうずめ)新聞 精霊との契約時の宰相 朝臣 介平(あそん かいへい) 八色の姓(やくさのかばね) 真人(まひと) 朝臣(あそみ・あそん) 宿禰(すくね) 忌寸(いみき) 道師(みちのし) 臣(おみ) 連(むらじ) 稲置(いなぎ) 精霊達は、全ての異世界の魔王撲滅に力を注いでいる。 その為に様々なタイプの冒険者を生み出す事にした。 冒険者はただ強いだけでは意味が無く、 いろいろな「異世界」、「異なる」「世界」に対応できるようにする事が肝要な為、 そうなるように、いろいろな状況を作りだしている。 勇者派遣をするべく用意した、世界と状況とシステムなのかもしれない。 基本設定を全てお読みになられて、ピンと来る方は分かると思いますが、全てはこの「勇者派遣」に集約されます。 魔王討伐に並々ならぬ執念を燃やす精霊は月読帝國の世界をつくり、そこで生まれた冒険者システムを活かして異世界の魔王討伐が出来る冒険者育成に力を入れています。 全ての精霊の目的はそこにあり、それ故の動きでございます。 1 精霊が住める、根城に出来る世界の維持 2 魔王討伐をしてくれる人材の育成 好く者、嫌う者、両者とも朕の財であり国を富ます者である。 両方とも捨てはせぬ。 好く者には愛を、嫌う者には言葉を与えるが死は与えぬ。 しかし陛下。 あの者は危険です。 死とまでは言いません。 どうか遠ざけ下さい。 あの者は才ある。 才ある者を疑い一つで遠ざけて何が帝か。 帝ならば第一にお命をお考え下さい。 何も感情で追い立てる訳ではありませぬ。 危険だから遠ざけるのです。 くどいぞ。 むう。。。 ならば身の回りを世話させるボディーガードを付けさせて下さい。 よろしいですね? 食事やその他の事柄はそのボディーガードに任せ、他を介さないで下さい。 ……。 ふむ。。。 分かった。 では、そのようにします。 待て。 は? そのボディーガードには諸事情を知らせるな。 朕の判断で良しとみたら知らせるから。 え。。。 しかしそれでは……。 ……頼む。 ……承知しました。 ********* 陛下も10歳。 ボディーガードは陛下が異性として意識しない者がいいだろう。 ただ、なんだか同性、異性、両方とも陛下の世話役には相応しく無い気がする。 どうしたものか。 ********* ……いやは。 参った。 まさか奴が懐柔されるとは。 陛下の力は化け物か。 良い事なのだが、これで陛下がこの先、 危険人物すべてを受け入れるようになったら困るなぁ。 その辺は大丈夫かと。 ほう? この度の懐柔では陛下も痛い目に合いましたから。 ふぅむ。 ……だといいのだが。 ボディーガードはどうします? お役御免ですか? ……いや。 今後何があるか分からない。 このまま続けさせよう。 了解しました。 姉 マーチル=フィリス 92・60・86 妹 アルティス=フィリス 74・61・88 1 Gold = 12.5 Silver |
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